謎の新基軸「Webぽ」ゆるふわ爆誕編
All your WebPo are belong to us
概要
指定したURLのHTMLをポップアップウィンドウとしてキャレット(カーソル)位置付近に表示します。
ウィンドウフォーカスを奪わないためちょっとした検索を即座に行うなどの用途に適しています。
利用シーン
悪天候の中辿りついた洋館で蝶ネクタイの少年探偵と鉢合わせてしまった時……!
会話シーンで見つけた伏線キーワードに素早く反応して
- 「その場所ってこれでしょ?」
……みたいに平静を装って地図や画像を突き付けることにより、重要人物属性を獲得し華麗にフラグ回避――
おや、停電か。ネットが継がらないようだ……私は部屋に帰らせてもらう!
使いかた
事前にパスの通った場所にファイルをコピーするだけでOK。
パスの設定が面倒ならカレントディレクトリに置くなりC:\Windowsあたりに放り込むなりお好みで。
あとは適当にURLをつけてファイラーやエディタ等から呼び出すべし。
WebPo [オプション] [URL]
-o X Y カーソル位置からのオフセット (デフォルト 0, 32)
-s X Y ウィンドウサイズ (デフォルト 512, 384)
-c Name クラス名 (デフォルト "WebPo")
-y 他のウィンドウを閉じず続行
URLを省略すると既に開いている同一クラスのウィンドウを閉じます。
呼び出し例
- 地図を表示
- webpo http://maps.google.co.jp/maps?output=embed&q=富士山
- 画像を表示
- webpo http://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=蟹
- 表示を消す
- webpo
諸注意
ローカルのHTMLを呼ぶ場合は必ずフルパスで記述すべし。
オンラインのHTMLを呼ぶ場合は一般権限のまま(UACの管理下で)使うことを推奨。
UACの管理下でも心配で鼻水出ちゃうような場合はSysinternalのpsexecでも使って砂遊びすべし。
フォーカスを変更するJavascriptを含んだクソWebサイトへの対処方法はありません。
バッチファイル(コマンドプロンプト)では&は特殊文字なので^&とエスケープすべし。
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